中国でOEM生産・ODM生産・貿易業務をやっている以上、問題は付き物。

一番の問題は納期遅れ！！

ということで今回は納期遅れに伴い、国内で行ったフォローを記述いたします。

また、初めて訪問したDHL東京ゲートウェイも圧巻で信頼の置ける一面を体感いたしました。

 

手作りイベントを営むお客様より常日頃からオーダーをいただいております。

もちろん、子供向けDIYですのでお盆休みが一番の稼ぎ時！

一斉に5-10箇所でEVENTを開始する為、部材や容器の発注は6月中旬にもらい

遅くとも7月末のコンテナ出荷ですが、

今回は1ヶ月遅れのなんと7月中旬発注！

その影響もあり一部はエアー出荷と擦り合わせしていたのですが

8月10日の様子は東シナ海を台風が北上してきており、暗雲の立ち込める中、

見事に有事が発生しました。

8月10日の納品どころか上海から貨物が飛ばず

なんとお盆終わり際の8月12日に成田到着です。

最良の方法を考え、新木場にある中枢センター（DHLゲートウェイ）へ貨物を引き取りに行き

一部は近所の佐川急便へ転送処理、一部はメインのイベント会場のお台場（ヴィーナスフォート）へと

umond便が出動いたしました。

 

↓巨大なDHL倉庫、関東から上と静岡あたりはまでは全てここに一旦入ります↓

↓受付はとても綺麗でセキュリティーは空港並みです↓

↓VITORカードを施設内で引き取り↓

↓大きめカートン7ctnを押し込んだ代償にルームミラーがポロリと取れ↓

↓途中、オートバックスに駆け込む自体も発生しましたが、↓

↓無事ビーナスフォートへ到着↓

↓入館書を貰い会場へと向かいます。↓

　

↓会場は意外とすいており、昨日までがピークだったようです↓

↓ちょうど容器もなくなりこれからどうしようと考えたいた矢先の納品でしたので↓

↓なんとか間に合ったようです↓

↓お客様オリジナルで作成してますスノードームの容器↓

↓好きなパーツを組み合わせお子さんの夏休み工作に需要の高いeventです↓

↓venusfortのシンボル（おまけ）↓

↓お台場も随分と外人が多く国際的な街に変貌してました↓

今回の事でDHL側と掘り下げて話をする機会がありわかったのですが

上海の浦東空港から成田までは旅客機に載せるそうです。

DHL自社機体かと思ってましたが日本の発着料金が高過ぎてできてないようです。

また、成田に到着した貨物は空港近辺で通関ではなく

そのまま保税状態で今回の東京ゲートウェイ（新木場）に入り、施設内で通関切るそうです。

正確には中国から飛んだあたりから日本税関に申請するそうで

早ければ着陸時には通関が切れている事になります。

DHL施設内には何十人と通関士いるだけではなく、税関も駐留しているそうです。

これが最速キャリア実現の重大な要素ですね！

以前、義烏（イーウー ）を出発して12時間で事務所へ到着した事がありました。

流石にこれにはびっくりしましたがお届けエリアとフライト状況が好条件で一致するとこういったことも発生します。

弊社では実績が認められ、他社には見受けられない18元/kgを用意しております。

是非一度、DHLのお届けサービスをお試しください。